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快適!!梅雨のカーライフ

2023年4月14日

雨が多いこの季節。
雨の日の運転が苦手と言う方も
多いのでは無いでしょうか?

首都高速道路株式会社の調べでは
晴れの日と比較して
雨の日の事故件数は約4倍近く高くなります。

また、雨の日はスリップでの事故発生が高く
ガードレールや外壁などの物損事故が
晴天時に比べて約9倍近く高くなります。

そんな雨の日の安全なドライブに
必要な情報をご紹介致します。

【雨の日の注意事項その1】

雨の日は、圧倒的に視界が悪くなります。
ワイパーが雨の日の視界確保の役目を
果たしている事は、皆様ご存知の事ですね。

【ワイパー交換の必要性と見分け方】
年々、集中豪雨やゲリラ豪雨などの
大雨が増えてきています。
気象庁によると
統計を取り始めた1976年~1985年の
年間平均発生回数に比べて
約1.4倍にも増加しているとの事です。

そんな突然の大雨にも慌てずに
安全かつ快適にドライブするには
定期的なワイパーのメンテナンスを
オススメ致します!!

特にワイパーの要、ワイパーゴムは
紫外線や熱に弱く、時間の経過と共に
劣化してしまいます。
更に、ゴムの部分以外も、高頻度な使用で
同じく劣化してしまうんです。

以下の症状が出たら
ワイパーゴムの交換時期です。
○ ワイパー作動時にビビリ音が出る
○ 使用時にスジ状の線が残る

また、ワイパーブレードも
○ ガタツキが出ている。
 拭きムラが発生する。
○ 錆びてしまっている。
○ 変形してしまっている。
等の状態になったら交換がオススメです。

ワイパー交換には、「ゴムのみ」の
交換と「ブレードごと」交換する
2つの方法が有ります。

ゴムだけの交換の方がコストは掛かりませんが
ブレード部分も劣化するので
キレイにふき取りが出来ない場合や
ブレード本体に錆が出ている場合などは
ブレードごと交換が行いましょう。

【ワイパーの種類アレコレ】

ワイパーは、それぞれ車両に合わせて
長さや太さ等、適合に合った商品を
選択する事が重要です。
ワイパー選びは当店スタッフにお任せ下さい。

また、「より良い視界」を確保する事が出来る
撥水タイプのワイパーが近年は人気です。

PIAAの「撥水タイプ」「超撥水タイプ」が
オススメです。

撥水タイプのワイパーを使用する事で
フロントガラスに撥水効果が得られ
雨の日の視界を改善してくれます。

ネットショップも便利です!!

【ワイパー以外の雨の日対策】

フロントガラスの撥水加工も
雨の日の視界対策には有効です。

ソフト99の撥水剤「ガラコ」は有名ですね。

そんなガラコシリーズの中で
手間が少ない簡単タイプをご紹介。

ジェットガラコなら、雨が降っている日に
ワイパーを動かしながら3秒間スプレーするだけ。

【雨の日の注意事項その2】

濡れた路面は制動距離が長くなります。

雨の日にスリップ等で怖い経験を
した事がある方も
多いのでは無いでしょうか?

そんな濡れた路面に重要なのは
やはり「タイヤ」です。

磨り減ったタイヤで濡れた路面を
80kmでの走行の際に
ブレーキを掛けて止まるまで
約10mも制動距離が長くなってしまいます。

まずは、ブレーキ操作やハンドル操作などの
急操作に気を付けて安全運転を心がけましょう!

また、タイヤの種類によって
ウェットグリップ性能は違うのです!!

その見分け方がこちら

タイヤの商品ラベルのマークの
下の段がウェットグリップ性能。

aが一番性能が高く、b、c、dの順となります。

タイヤ単品の適合検索は
下記をクリックお願い致します!

【雨の日の注意事項その3】

カビ対策も大切です。

カビは、エアコンの嫌~な匂いの
原因となってしまうからです。

あくまで応急処置ですが、お手軽な
カビ対策をご紹介致します。

○ エアコンを外気循環にする
○ 消臭スプレー等のカーグッズを使用する
○ 暖房運転にして数分放置する

上記はあくまで応急処置ですが、
一時的に匂いを消す効果がありますので、
是非一度お試し下さい。

エアコンフィルターの定期的な交換もオススメです!!


今回は、雨の日のカーライフに関する
情報をご紹介させて頂きました。

雨の日も安全で快適なカーライフを
お過ごし下さい。

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